全身の症状に関する医学知識

図
■よくある症状
 発熱
 脱水
 全身倦怠感
 けいれん
 黄疸
 出血・血栓症
 肥満・やせ

■よくある病気
 感染症
 精神の病気
 心臓・血管の病気
 消化器の病気
 血液の病気
 脳神経の病気
 内分泌・代謝の病気 等

 細菌やウイルスなどの感染症で、体温が高くなる症状です。また、脳炎など脳の障害や、熱射病など体温調節機能が異常になったときにも発熱します。発熱が長く続く場合には、膠原病やがんの可能性もあります。
 体内の水分が大量に減ったり、水とナトリウムのバランスが崩れたりする症状です。のどの渇き・脈拍上昇・血圧低下などが見られます。水分の不足・おう吐・下痢・発熱・発汗・やけどなどが原因の可能性もあります。


 日常生活に支障をきたすほど「だるい」と感じ、安静や休養だけでは回復しない症状です。うつ病・睡眠障害・薬物副作用の他、肺や心臓の病気・糖尿病・肝障害・血液の病気の可能性もあります。
 筋肉が発作的に収縮する症状です。神経の病気・感染症・代謝系や内分泌系の病気・精神の病気などが原因の可能性もあります。足のけいれんは、激しい運動に伴うカルシウム不足の可能性があります。


 血液中のビリルビンという物質が増加することによって、皮膚や眼球結膜などが黄色くなる症状です。ビリルビンは、肝臓・胆管・十二指腸などを通って排出されるため、この経路のどこかが病気の可能性もあります。
 血液は、血管内では固まらずに流れ、外へ出ると固まることで止血されます。血管や血小板、凝固因子に異常があると、出血しても血が止まりにくくなったり、血管内で固まって血栓症になったりします。


 BMI:体重kg/(身長m×身長m)が25以上を肥満、18.5未満をやせといいます。やせの場合には、栄養障害やホルモンの病気の可能性もあります。