運動器(筋骨格)の病気に関する基礎知識

 老化や強い衝撃などで、背骨にある椎間板の一部が飛び出し、付近にある神経や脊髄を圧迫します。首にある頸椎椎間板ヘルニアでは、肩や背中の凝り・手足の痛み・しびれの他、知覚障害や運動障害などがみられ、腰にある腰椎椎間板ヘルニアでは、腰や足の痛み・しびれ・筋力の低下などがみられます。
 骨折には、外傷性骨折・病的骨折・疲労骨折があります。病的骨折の原因となる病気には、骨粗しょう症・骨腫瘍などがあります。疲労骨折は、激しいスポーツなどによって、同じ場所に力が繰り返しかかる場合に起こります。また、傷口で皮膚が開いてしまったものを、複雑骨折(開放骨折)といいます。